葬儀を行う式場は、大きく分けて「民間」と「公営」の2種類、つまり「葬儀社所有の式場(会館)」および「一般貸し式場」と、
「公営貸し式場」があります。その後者、「公営貸し式場」には、さらに火葬を行う『公営斎場』に併設された式場があります

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葬儀後その敷地内で火葬を行うため、霊柩車やハイヤー、マイクロバス、タクシーと言った移動手段が不要となり、その分の費用が抑えられます。
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公営の式場には、白木の祭壇が常設されているところが多く、この祭壇の使用料はすでに式場使用料に含まれている場合もあり、そのまま生花をお飾りすれば、立派な祭壇を作り上げることが可能です。
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一般的に、イスやテーブル、仏具などが揃っているため、遺影写真、お棺、ドライアイス等の必要なものを加えるだけとなります。

左記のことから、他のどこの式場で葬儀を行うよりも、葬儀費用を最低限に抑えることが可能になります。
最近では、公営斎場の改装や新設が成され、設備も豪華となり、駐車スペースの確保やバリアフリー化も進んでいます。
公営斎場の貸し式場を利用して思い通りの葬儀をと、もっと情報を収集し、賢い葬儀をとお考えなら…事前の相談は必要不可欠です。
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